第165章 女子会
"バッ!"
間引
「聞こえてるぞー 守くん!!
なによー きぶんって!!
まっ、可愛いから許しちゃうゲド♡
私はお母さんと同じ腹貸し家の間引よ
よろしくねー!!」
間引さんは守に手を差し出します。
守
「すっげー おかあーと ぜんぜんちがうじゃん!
なんか かっけぇー」
「守ってば違うでしょ?ご挨拶よ??💦」
守
「んっ…もう!
……ごじょう まもる と申します。
母がお世話になってます(˘・з・˘)」
間引
「あはははっ!!
無理矢理言わされちゃってかわいい♡
よしよし褒めてあげようね!」
"ワサワサワサッ"
間引さんは守の頭を豪快に撫でます。
守
「ガキあつかい しないで(๑•̀ㅁ•́๑; ) 💦」
間引
「アンタはまだガキだよ( ̄▽ ̄)」
守
「ガキじゃなーいヽ(`Д´#)ノプンプン」
間引
「それじゃ、
守が私にジャンケンで3回買ったら
大人って認めてあげるー!どう?」
守
「やる!!」
間引
「それじゃ…やるよ!!」
最近ツンツンしがちの守と
こんなにもフレンドリーに関係を持てるなんて
ちょっと羨ましいです。