第162章 会議
一旦、話し合いの場が乱れましたが
すぐに再開されました。
玉木
「時子様や出流様は、
悟様についてお話を聞いたうえで
それでもさんやお子様方を
五条家の人間として接すると言われました。
今までと何ら変わらず…
ですが…
深見と頭花の
使用人契約を終了とすると宣告されました。」
「(。・ω・。)え!」
玉木
「資産やお立場…
悟様の全てのものは
お身体に受肉された乙骨様が
引き継ぐ形におさまりました。
その中には様や守様やちづる様の
扶養や全ての義務も含まれております。
ですが、
"使用人の契約"は別のようです。
悟様個人が結ばれ、悟様自身が賃金を支払い
雇っていたからだそうです。」
頭花
「玉木は?玉木も終了だろ?」