第156章 さよなら
五条悟
「そうだね…
まっ、せっかくだからお呼ばれされてみようか。」
すみれ
「わー!!嬉しいです!!!
腕によりをかけて
お食事をお作りしますね♡」
「(。-_-。)」
悟さんのことだから安易に
乗せられたわけじゃないと
思うのです……が、
やはり嫁としては複雑です。
でも絶対に態度には出しません!!
私は可愛がられるお嫁さんになりたいからです。
(ここでグッと堪えられたら素晴らしいわね!)
「悟さん良かったですね(๑>◡<๑)」
五条悟
「……?」
闇医者
「なー、さっきからなんの話ししてんだお前ら。」
その時でした、
闇医者さんは普段に戻り
真剣な眼差しで私達に聞いてきました。
(いけない!
みちるのこと闇医者さんにも
守にも話してなかったわ!!)
「まっ!守!!
お母さんとお出かけ行かない!??
悟さん!!
みちるとちづるお願いしても良いですか!?」
さっきまで落ち着こうとしていた人とは思えないほど
アタフタしている私です。
悟
「…いや、このまま守にも居てもらおう。」
「え?💦」