第152章 トレード〜私がアイツでアイツが私〜
五条悟
「遅かったね。
ちぃちゃん達が起きてしまったのかい?」
ドアの前に立ち尽くす俺に
五条悟が話しかけてくる。
もうその姿は"いちいちエロい"
(うわ…緊張するな。
俺こんな色男みたいな誘い方しねぇー
こうすりゃ女ってのはコロっと落ちんのかね。)
「違うの〜
なんだか…ドキドキしちゃって♡
とりあえず準備運動してたの!
軽くスクワット100回くらいね♡」
緊張のあまり思わずぶりっ子をしながら
五条悟の横に座った。
五条悟
「スクワット…100回?」
五条は不思議そうに俺の顔を覗き込む
「(´⊙ω⊙`)!」
(いっけねぇー!
女がヤる前にスクワットして来たって
言ったら大体の男はドン引きもんだろ(;´д`)
冷静になれ俺!ごまかせ!今の発言を
誤魔化さなければ!!!)
頭花
「あっ…いえ…違うの!!
えっちする前にスクワットすると……」
五条はの一言一句を聞き逃すまいと
俺をジッと見つめたまま。
五条悟
「すると…?」
頭花
「えと…( #;´ 艸 `)…」
次の言葉が出て来ずにモジモジしていると
"スッ…"
五条が俺をベッドに押し倒した。
五条悟
「もしかして受胎率を高める為にやったとか?」
そんでもって
俺の…いや正解にはの頬をひと撫でする。
「(´#⊙ω⊙#`)ヒンッ」
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