第143章 リフォーム
五条悟
「どうにも止まらない親友の暴走に
歯止めが効かなくなったころ…
悟くんはある呪術が使える双子の存在を知りました。」
(双子…?)
五条悟
「その双子は
陰気臭い村で迫害を受けていた子達でした。」
「呪術師が…迫害?
そんなことあるの(´・_・`)?」
五条悟
「あるね普通に。
一般の家庭に呪術師が産まれた場合とか、
辺鄙な村では珍しくない☝️
だって"一般"から見れば気持ち悪いだろ?」
悟さんはニコニコしながら私にそう言いました。
(悟さん……)
"サワサワサワッ"
今度は私が悟さんの頭を撫でます。
五条悟
「!!」
←に撫でらるのは初めて
「呪術師…私はカッコいいと思います。
悟さんが戦っている姿を見た事が…
だいぶ前に空港で守が狙われた時以外ないので
こんな事言って良いか分かりませんが…
とってもカッコよかった〜(*´∀`人*)
本当に感じ方は…人…それぞれなんですね。」
五条悟
「…フフッ…僕の人生チート仕様だから
祓えて当たり前みたいなとこあるでしょ?
…だから見た目以外のことを
カッコいいとか言われるのちょっと新鮮かも〜
それとちゃんの
この頭なでなでもね♡
子供達がちゃんの手が
好きな理由分かった気がする。」