第142章 兄妹
五条悟
「それじゃ、守に任せてみようか。
守…機体や地面に損傷がないように祓ってごらん。」
守
「うん!」
「(。・ω・。)?」
私には何も見えない。感じない。
でも2人には…
ちづるにもきっと視えているのでしょうね。
五条悟
「ちゃん、
先に行ってて良いよ—。
後から守とみちる連れて行くから。」
「はい…
気をつけてくださいね💦
守も気をつけてね💦」
こんな時は私は戦力外通告されます。
守
「おかあー!早く!」
「う、うん💦」
(って…あれ?)
守にも再度促されたので
再び歩きはじめると…
一瞬だけ…遠くに見える滑走路に
男性が立っているように見えました。