第142章 兄妹
五条悟
「家族サービス中に邪魔する無粋な奴って
幸せじゃないんだろうね☝️」
「?」
ポカーンとする私を横目に
悟さんは満面の笑みを浮かべ
通路の窓際に立ちました。
守
「お父さん!オレが祓う——ッ!!
おかあーは早く行って!!!」
ちづる
「チュチュチュ!!!」
←なおいそっそう激しくおしゃぶりを吸うちづる
「え?守も行こう(*´∀`*)」
守
「行かない!!
皆んなを…守る!!!
おかあー!早く逃げて!」
"スタッ"
守が右手の指で🫰キュンのポーズをとると
私に逃げるように言ってきました。
〈見て!あの子!可愛い♡
私達の他にも搭乗する人達がいるので、
なんだか目立ってます💦