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五 条 の タ ネ .

第117章 特級の男、腹貸しの嫁 II





医師
「分かりました。

我々も出来る限りを尽くしますが、

もしもの事があれば胎児を優先します。

良いですか?」










玉木
「はい。」









あと数日...経てば、

もしかしたら悟さんが形代となる

呪物を見つけられるかもしれない。

私は悟様を信じる事にしました。








〈先生ー!!








医師
「すみません。

さんの元に戻ります。

何かあれば看護師へ。」








(後は…お医者様と

悟さんにお任せいたしましょう。)









私は再び冷たいベンチに腰をおろしました。









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