第106章 life's deadline.
守
「えっ...いいのーー?」
守は悟さんの方を見て、確認しています。
(そっか...お腹の赤ちゃんの事があって、
添い寝禁止だったから...)
五条悟
「羨ましいなー!
お父さんも一緒に寝たいなー!!」
悟さんがそう言うと、
守はちょっと考えてから...
守
「みんなで ねよー!!」
何か良い事を閃いたように
提案しました。
五条悟
「良いねー!そんじゃ早いもの勝ちって事でぇー」
"バフッ"
守より先に私の布団の右側に入った悟さん。
守
「おとーさん ズルイ!!」
"バフッ"
守は頬を膨らませながら、
私のお腹に気を遣ってか
悟さんとは違いゆっくり左側に入ってきました。
「あったかい...」
2人が両側に入って、
私の身体は急速に温まります。