第102章 SURPRISED.
「…宿儺さんがまだ生きていた頃まで
話は遡ります。」
私は色々と思い出しながら話をします。
五条悟
「宿儺が生きていたのは...
平安中期...今から1000年前だね。」
悟さんは、
両肘をテーブルにつき
興味深そうに反応します。
「実は私もその時代、
腹貸し家として生きていました。
...っと言っても前世ですが。」
(前世なんて悟さんは信じ無さそう...)
五条悟
「へぇーなんとも信じ難い話だね。
輪廻転生とかよく聞くけど、
前世ってのはあんまり...
でもそんなこと言ったら僕達の存在も
否定する事になるね。
うん、前世はあるとして話を聞くよ。」
「(´⊙ω⊙`)」
悟さんは、
不思議な話もある程度聞いてくれるようです。