第101章 SURREAL.
五条悟
「僕はさ完璧な人間だから、
抜けてる感じの女の子に妙に惹かれるんだよねー。
助けてあげたいとか、そんなんじゃなくて......
見てたいんだよね。
アタフタしてるところとか?
困ってるところとか?可愛いじゃん?
"ペット"的な感覚でーー」
ミネコ
「( ̄▽ ̄;)」
五条悟は五条悟だった...
五条悟
「まっ、あと10年待てば...
理想の女が現れる予定だし
それまではお預けかなー」
ミネコ
「あっ、現れるって...占いですか!?
占いか何かで知り得た情報ですか!?」
もしかしたら私の事かも知れない。
そう思った私は興奮気味に聞きました。