第93章 実家
「もぐもぐ...」
そんな和やかな食卓で、
私もご飯を堪能していると...
母
「そうだ、今日は親戚の方が守くんに逢いに来るから
もお茶だしの
お手伝いお願いできるかしら?
ほらお婆ちゃんの方の親戚の方ってお茶の味に
厳しいでしょ?お母さんどうも苦手でね(^_^;)」
祖母は優しかったけれど、
祖母の姉妹は性格破綻しているところがあって
母が何度も傷つけられているのを見てきているから...
「うん!任せてー(*´∀`*)ノ」
私は二つ返事でOKをしました。
呪術師の家系も大変だけれど、
腹貸し家の家系もなんだかんだ大変です。
姉妹の中でも1番の腹貸し屋になった祖母への嫉妬は
亡くなった今でも続いているようです。