第93章 実家
父
「なんだ今頃起きて!!
そんなんじゃ悟くんに捨てられるぞ!
五条家様の嫁として恥ずかしくないのか!!」
只今の時刻6:15分
守
「だーめーーーー!!!
じいじぃーー!!いじわりゅ だめーー(๑•ૅㅁ•๑)!」
"むぎゅ!"
父さんが私に対する態度が
これがデフォだけれど、
守には意地悪に見えたみたいで
私に走り寄り足をギュッと抱きしめてくれました。
父
「え?いや💦これは...違うんだ!
爺ちゃんはだな...」
流石の父さんも、
可愛い孫の前では"いつも通り"では
いかないみたいです。
母
「守くん、こんな時はジィジは
なんて言えば良いのかしらねー?」
母のナイスフォローが入ります。
守
「ごえんねー!ちゅる!!!」