• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第93章 実家






「なんだ今頃起きて!!

そんなんじゃ悟くんに捨てられるぞ!

五条家様の嫁として恥ずかしくないのか!!」








只今の時刻6:15分









「だーめーーーー!!!

じいじぃーー!!いじわりゅ だめーー(๑•ૅㅁ•๑)!」







"むぎゅ!"








父さんが私に対する態度が

これがデフォだけれど、

守には意地悪に見えたみたいで

私に走り寄り足をギュッと抱きしめてくれました。










「え?いや💦これは...違うんだ!

爺ちゃんはだな...」







流石の父さんも、

可愛い孫の前では"いつも通り"では

いかないみたいです。









「守くん、こんな時はジィジは

なんて言えば良いのかしらねー?」







母のナイスフォローが入ります。









「ごえんねー!ちゅる!!!」







/ 5671ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp