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五 条 の タ ネ .
第82章 タイムリミット
五条悟
「一ノ瀬くん、悪いんだけど
なにか飲み物を持って来てくれない?」
五条さんは、
僕のようには慌てず
真白ちゃんの身体をギュッと抱きしめています。
その姿は本当に大切なものを抱きしめている姿で...
"あぁ、凄く大切に想ってるんだな"
って分かるくらい。
一ノ瀬
「はいっ!」
僕は直ぐに台所へ行き、
冷蔵庫から真白ちゃんの好きな爽快美茶を取り出し
持っていきました。
一ノ瀬
「五条さん!!お茶です!!」
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