第80章 拷問
玉木
「何故ですか」
私は直ぐに体制を整え、
悟様を見ます。
五条悟
「なにやっちゃってくれてんのー?
せっかくの灯り消しちゃって。
使用人は身を呈して雇い主に安らぎを与えるもんでしょ?
勝手に消してくれるんじゃねぇーよ。」
"カチカチッ...ピカッ"
灯りが勝手につき
圧倒的な強者と弱者が照らし出された。
玉木
「お言葉を返しますが、
私の雇い主は出流様で貴方ではない。」
"ドンッ💥"
玉木
「グハッ!」
避ける事が不可能なほどに素早い
ミドルキックで私は軽く壁に叩きつけられました。
(右腕を折られたか...)