第73章 玉木ジャック
玉木さんは木のそばに立つ私のもとにやってくると、
私の身体に触れ...
私が杉の木を抱きしめる体勢に変えました。
「なにをするの...玉木さん( ;´Д`)」
そして杉の木を抱きしめてる体勢になっている私を
バックハグされました。
「!!」
玉木
「いつも守られている貴女が、
こうして怯えているところを見るのは
大変に気持ちが良いものですね(^_^)」
吐息を漏らしながら、
玉木さんは私に囁きます。
玉木
「悟様から愛されているという事で、
ご自分が世界一幸せな女性だと
勘違いをされている今朝の貴女の表情...
玉木はとてもイライラ致しました。」
「ゴクリッ...」
←怖くて生唾しか飲めない
玉木
「非力でお一人ではなんにもできない
可哀想な雌豚...
そうだ...昨晩は悟様とセックスをされたんですよね?
お気持ちはよろしかったですか??」
"グィッ"
「ッ...」
玉木さんは私の口に口輪をつけ
口を動かせないようにしました。
玉木
「私は貴女をずっと慕っておりました。
貴女の為ならと汚れ仕事も致しました...
けれど貴女は頭花さんとばかりお話をしたり...
悟様が現れれば平気でそちらに行く...
悲しかったんですよ?とても...
そして深く深く傷つきました...」