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五 条 の タ ネ .
第65章 別離
頭花
「......」
玉木
「...様、
私はどんな時でも貴女の味方です。
たとえそれが...恨まれようともです。
...必ずまた伺いますので、
その時はどうぞ宜しくお願い致します。」
玉木さんは、
初めて逢ったときと同じような
爽やかな笑顔で居間を出ていかれました。
(違う...違う!?
私はそんな事を言いたかったんじゃない!!)
"バタバタバタバタッ"
私は玉木さんを追いかける為に
居間を出ました。
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