第3章 お茶会
『……ん~…華ちゃん、君はー
歌い手の中ではゲーム実況をメインにしよう。歌は素人よりはうまいが歌メイン二人になるとあれだからね。ところでゲームはやる?順位とかあれば…』
『あ、華この人スプラトゥーン一位です。後ー、なんだっけ?』
『スプラと、マリカ、エペ、フォールガイズ、おばけいどろ、太鼓の達人、とか?後はー、そうそう、スマホゲームだったら大体は一位取った事あります。今は育成しかいれてないけど。スマホゲームだけ飽き性なんだよねw』
『謎過ぎwww』
『華ちゃん…君は天才??』
『え、あ、……え???』
『一位ってすご?!』
『あ、ありがとうございます…?』
『即おけだよ!さっきも言った通り、華ちゃんはゲーム配信メインにしよう!!後は瑠奈ちゃん!!瑠奈ちゃんは声が良いから、雑談枠とかおしゃべり系にしよう!後歌枠も周一くらいの頻度で!!』
『は、はい!』
『そうと決まれば、手配をすぐに!!』
そう言って席を外し海斗さんは電話をする。
すごい、二十代の社長があんなに青年みたいにはしゃぐなんて。ギャップえぐw
『もしもし?あぁ、俺だ。昨日言った子二人ともだ。すぐに手配を頼む。それと、今日の夜に新人募集しろ。男子四人だ。応募条件はいつもにプラスして何か賞やずば抜けた特技がある事だ。あぁ、募集よろしく頼む。それでは、また事務所で。』
端っこで話しているのがわかる。
なんか、社長だ…w
改めてすごいなぁとか思う。
えー?
なんであんなすごいんだ()
若いピチピチやん。
まぁそれは置いとくとして(((