第3章 お茶会
『こちら、スイーツのメリーゴーランドとスイーツカントリーになります。』
店員さんが来た。両手をみるとー
『え。』
『ひゃぁぁぁあ?!?!え、やばくない?!?!なにこれ?!かんわいいい?!?!
紙でできてるのかな、?!メリーゴーランドの形!!あ、馬の上とか馬車の中にスイーツある!!ユニコーンもいる!!!すご?!可愛いぃぃぃ♡!!!!』
目の前にスイーツのメリーゴーランドと言うものが置かれる。
『可愛いぃぃぃ…♡
これは写真撮らなければ!!!』
私は急いでスマホを手にとる。
そしてもう一つのメニュー、スイーツカントリーが置かれる。
『?!すごっ?!え、すご?!?!もうすごいしかでないんだが?!?!え、やばやばやばやば!!!なにこれ初めて見た!!!こんな事ある?!?!映えなんだが?!?!』
私たちがびっくりしている理由ー、それはお皿の上にスイーツだけでその国が表されているからだ。私は水色の国が良いと言ったので水色のスイーツやフルーツなどで世界が描かれている…
華はピンク色。
写真を撮りまくる私たち。
電話が終わった海斗さんが私たちの様子を見て爆笑している。
『はぁ~おいしかったぁ~…』
無事にお茶会が終わり今は休憩して自分の部屋で明後日のために荷物をまとめている。
『もう最高…』
夜ご飯当分いらないな…とつぶやきながら荷物をダンボールに押し込む。
『はぁー、大丈夫かな、夢じゃないかな、不安になる。』
私は荷物をまとめ終え華と電話をする。
『んなわけないでしょ?!』
『そうだよねw』
『今日色々あって疲れた~』
『それな~w』
こうして土曜日は終わった。
さて、明日は何があるかな?