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【黒子のバスケ】緑の朝陽

第2章 二人の距離



朝、電車に乗って緑間くんが居た時はビックリした

昨日、緑間くんが 
ーまた、と言った意味を理解した。


電車に乗ると窓際に誘導され緑間くんは自分の体を壁のようにして私の目の前に立つと昨日と同じように
「そのままじっとしてるのだよ」と声を掛けてきた。



私が潰れないように囲ってくれているが緑間くんとの距離は近くて…それに何だか良い匂いもして少しドキドキする。




痴漢に怯えていた昨日までとは違い安心感がすごい。
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