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【黒子のバスケ】緑の朝陽

第2章 二人の距離


痴漢事件をきっかけに一緒に登校するようになった同級生の女子

の様子が最近おかしい気がする

何かまたあったかとも思ったが、電車内で朝は特に異変はないようだし聞いてみようかとも思ったが…そこまで踏み込んで聞いてみても良いものだろうかと聞けずじまいだ

これを高尾に相談しても笑われるか揶揄われるか…

「…はぁ」
「真ちゃん溜め息なんて吐いてどったの?」
「いや…の様子が…っ高尾!?」
「そーですよ〜真ちゃんの親友の高尾和成くんですよ〜」
「誰が親友なのだよ」
「まあまあ〜んで?真ちゃんは青春中ですか?」

「ちゃんのことだろ?」
「…なぜ、そう思うのだよ?」
高尾をジト目で睨め付けると

「はぁ…これだからバスケ馬鹿の鈍チンは…とにかく何でちゃんのことばっか気になってるか考えてみろよ」

何でのことばかり考えるか…か

オレはなぜのことが、こんなにも気になるのだよ。
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