第2章 もしもし亀よ~亀さんよ~♪
「あっはん♡」
「……(笑)」
また妙な声を出す俺を見て、智くんが可愛くクスクス笑う
「わ、笑うなよ~
て言うか早く先に進んでよ~///」
「ごめんごめん(笑)
翔くんがあんまり可愛いもんで、つい…
…でも、やっぱ似てるなぁ。」
智くんはまた“似てる”と言うと、俺のおち(ぴー)の先っぽをつんつんした
「あん♡」
「あ~、そうそう、確かあん〇んだったかなぁ」
「ほぇ?」
再び両手で俺の(ぴー)を掴み直し、さわさわと弄くりながら智くんが言う
「いや、この前ね、雑誌の取材でさ…亀と写真撮ったんだよね?
でさ、その亀がさぁ…翔くんのおち(ぴー)に似てるなぁとか思ってさぁ
つい“似てる”って呟いたら何に似てるんですかって訊かれて
んで、やべぇって思ってその時は咄嗟に“じいちゃん”とか言ったんだけどね(笑)」
「あぁ~…あの、亀の…」
(…だから何だか妙に色っぽかったのか?)
俺は、智くんが言う雑誌の写真を思い出して一人納得した