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〖呪術廻戦〗大人しく抱かれてろ【R18】

第4章 告白と返事




私が抱いた違和感もきっとそのせい。


「さて…私はもう少し残るとするよ。寧々ちゃんはもう帰るだろう?」


「そうね」


夏油くんに促されるまま、先に教室を出た。


寮に戻ってから携帯をチェックすると、五条くんからメールが届いていた…それも何通も。


『寧々からの初めての返信じゃん!嬉しすぎて即保存したわ!』


『頑張れって言って欲しかったなー?今からでも言っていいんだけどなー?』


『おい寧々、返事しろよ!俺が任務で疲労してるんだから癒してくれよ!』


『よくよく考えたら寧々の存在自体が癒しだったわ。今日も可愛いな、会えてねぇけど』


終始意味の分からない文面の羅列に返事をする気は起きない。


文字だけでも異常なハイテンションが伝わってくる。


「今日も元気ね」


そう呟いた時


『任務完了ー!明日の朝には戻れるから待ってろよ、俺の寧々』


タイミングよく飛び込んできた追撃。


「ばーか」


最初以降、返信が1つもないのに送り続けて馬鹿みたいね。


「…よしっと」


五条くんって、本当に…


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