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〖呪術廻戦〗大人しく抱かれてろ【R18】

第10章 知らない女の子と五条くん




硝子が店員さんを呼び、全員分の注文を済ませる。


五条くんは「オムカレー!」と連呼したものの、硝子に「ハンバーグで大丈夫です」と両断された。


「飲み物先でお願いします。このクズは無視でいいんで」


店員さんは困惑しながらも、ハンディで注文を取り厨房に戻った。


「寧々は俺とお揃いが良かったよなぁ!?」


「別に私はオムカレーを食べられたらそれで…あっ、デザートを頼むのを忘れていたわ」


「寧々、甘いもの好きだよねぇ。私は食べられないけど」


メニュー表を見返して、色とりどりのスイーツを眺める。


このお店自慢の商品は、青空のようなスッキリした色のゼリーと雲のように真っ白なホイップクリームが使われたパフェ。


店の外観やテーマをそのまま落とし込んだ看板商品だ。


「お待たせいたしました。こちらドリンクでございます」


タイミングよく飲み物の提供に来た店員さんに追加の注文をする。


「すみません、食後にこの青空パフェも追加でお願いします」


「俺もひとつ「こっちにはジャンボパフェでお願いしますー。以上で」


「硝子!?俺は寧々と「はい、以上で大丈夫です」


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