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〖呪術廻戦〗大人しく抱かれてろ【R18】

第7章 夏休みといえば




「ちょっとエロいな」


「!?!?」


すぐに反論したかったのに、もごもごと口の中で咀嚼していては言い返せなかった。


「ゲホッ…!ちょ、ちょっと五条くんっ!」


「口いっぱいに頬張るのはズルいだろ…」


やっと飲み込んだ私に、五条くんは飲み物を手渡した。


「あ、ありがとう」


濃い味付けのものばかり食べていたから、口の中をスッキリできる飲み物は嬉しかった。


五条くんの変態発言にびっくりして咽せていたのもあるし……


「フランクフルトからのカルピス…エロいな」


「ぐふっ!?」


口に含んだカルピスを吹き出さないようにするのがやっと。


「ぐ…っ、ぐふ…っ、!!」


五条くんが渡したんじゃない!


「お、落ち着け寧々、ごっくんしろ…あ、ごっくんもエ「ガハッ…グッ…ぅ、ご…っじょ…」


「ごじょ…う、くん…っゲホッ、あなっ…たね…!」


ひとしきり咽せ返った後、反省した五条くんは私に天然水を手渡した。


「俺が悪かった!許してくれ!でも寧々はエロ「五条くんなんて嫌い!」


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