第6章 自分自身
「赤井さん今おでこにキスした?」
「赤井さんのせいで寝れない‼︎」
恥ずかしさと心臓がドキドキする
「赤井さんたまにやるだよね
これじゃ身体が持たない‼︎」
「ドキドキし過ぎて寝れない‼︎」
目を瞑ってひたすらに羊を数えているうちに
眠てしまう
窓からの日差しで起きる
「あ〜何かよく寝れたな♪」
「赤井さん起きてるかな?」
部屋を出てキッチンに向かう
赤井「麗奈、おはよ」
「赤井さんおはようございます♪」
赤井「今日は、元気だな」
「今日はみんなでトロピカルランド
だから楽しみで♪」
赤井「そうだな」
と言いながら麗奈の頭を撫でる
「赤井さんって撫でるのすきですよね?
何ですか?」
赤井「妹と弟が居てな癖だ」
「えー‼︎赤井さん妹さんと弟さん居るですか?」
「初耳です!」
赤井「聞かれなかったなのでな」
(赤井さんの妹と弟ってやっぱり
目の下のくまがついてるのかな?)
赤井「弟達には隈はないぞ」
「赤井さん‼︎人の思考を読まないで下さい‼︎」
赤井「読んだのではない見れば顔に書いてある」
朝ごはんをいつも様に手際よく作る
作ったごはんをテーブルに並べる
「赤井さん?ごはん出来ましたよ?」
「早く、食べて下さい♪」
赤井「分かった 分かった」
ごはんを食べ終わって
部屋に戻って準備をする