第4章 それぞれの時間
いつもの店員さんに逢う
店「いらっしゃいませ!
今日は何をお探しですか?」
「特別…」
大夢「あのこの子に似合う服ありますか?」
店「あ、ありますよ!
こちらのワンピースどうですか?」
大夢「試着とか出来ますか?」
店「はい、もちろん!出来ます」
案内され試着室に入って
服を着替える
「大夢〜恥ずかしいよ
このワンピース…」
大夢「いいから、出てこい」
「どうかな?似合う?」
店「お似合いになられますよ」
「今年の流行の背中が開いていて
可愛らしいリボンあるのが
ポイントです」
大夢「似合うじゃないか…」
小さい声で似合い過ぎて
誰にも見せたくないと言う
「は、恥ずかしから着替える!」
ゆるふわのスカートで大胆に背中が
開いて大きなリボンで淡いピンクだ
大夢「これ下さい」
「こちらで、お会計お願いします」
着替えて試着室から出たら
お会計は済んでいますと言うわれて
お店を後にする