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FBI赤井秀一との生活

第3章 乙女の会議


お酒もご飯も進み
2人ともほろ酔いになてきて

なほ「お昼の話だけどさ
麗奈は赤井さんの事どう想うの?」

「…別に嫌いとかそいう風には想わないけど…
やっぱりたかが忘れられないかな…」

なほ「たかか…陽翔はいい男だったね
たかはもうこの世には居ないしさ
忘れる出来ないのも分かる

だけど
死んだ人は帰って来ないて1番分ってるじゃん
麗奈が…うちは麗奈が進むまで居るけど
もう、自分を許してあげて…」

「…分かってるだ
頭では自分が大切だと想うと
みんな居なくなちゃうからさ…」

それにたかや星音や家族
自分だけいつも生き残ってる

なほ「麗奈あんたは幸せになる
権利あるよ」

「いつも…麗奈ママ言うてたじゃん
いい?王子様は2人の事探しるけど
貴方達も探さなきゃ王子様とは出逢えないだからね」
ママはパパを探したからパパっていう王子様に逢えたよ
って言うてたよね

なほ「だから、麗奈も探さなきゃ…」

「……そうだね、ママが怒りそうだね」

「そろそろ、寝ようか?」

なほ「そうだね」

布団をひいて寝る

2人「おやすみ…」

ゆっくりと目を瞑る
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