第14章 帰ってきた日常
暫く寝ていて赤井さんに起こされた
赤井「おい…起きろ麗奈…」
「起きろ…」
「んっ…ん〜…」
「わたし…寝ちゃったのか?」
起きると赤井さんの肩に持ったれかかって寝ていた
赤井「起きたか?」
「ごめんなさい‼︎わたし…」
赤井「気にするな…おはよのキスは無しか?」
「えっ⁉︎そんな…」
赤井「冗談だ…可愛いやつだな」
「揶揄わないでください‼︎」
赤井「ジョディ達がこちに向かっているから
準備をするだろ?」
「あ…そうだった‼︎」
「お茶の準備を支度いないと…」
赤井「俺も手伝ってやるから焦るな」
「だって…赤井さんの元カノ来るだし」
下を向きながら言うと
赤井「俺はお前が好きだ」
「前はジョディとは付き合っていたが今はお前が好きだ」
「本当に?」
顔を上げて聴くと
赤井「本当だ」
赤井さんは急にわたしの首筋に赤い花を咲かせた
「赤井さんこん所付けたバレバレじゃないですか」
赤井「いいじゃないか俺のなんだから…」
「じゃ〜わたしも付けたい」
とっても小さな声で言う
赤井「俺にも付けてくれ…」
「赤井さんみたいに付けれないです
てか…いい年した大人に出来ません」
本当はつけたいと心を読まれないようにするの
に精一杯だった