第14章 帰ってきた日常
そんななこんなでクッキーを作りを再開する
「生地から作りましょ」
赤井「俺は何すればいいだ?」
「薄力粉を200計って下さい」
「バターを入れて卵を入れて捏ねます」
赤井「了解」
赤井さんと色々な話をしながら作る
赤井「麗奈顔に粉ついてるぞ」
「嘘⁉︎後で顔洗います…」
「赤井さんもついてますよ…ほら」
赤井さんの顔に粉を付けた
赤井「俺に付けるとはいい度胸だな」
「あ〜もう赤井さん付けないでください」
「でも、楽しいし…嬉しいです」
「赤井さんと一緒だと本当楽しいです」
赤井「それは良かった」
「赤井さんはわたしと居て楽しいですか?」
赤井「楽しいがどうした?」
「赤井さんは寡黙だからたまに分からないことも
あります」
赤井「麗奈は顔に書いてあるからな」
「それは分かりやすいと言うことですか?」
赤井「まぁそうだな…」
「次はこ練った生地を型を抜きます」
型抜きを並べる
赤井「色々な型抜きがあるだな」
「そうですよ。赤井さんはどれで抜きます?」
赤井「そうだな…」
「まぁ、色々な型があった方がいいですけどね…」
「でも、このハートとくまは赤井さんとわたしようです」
赤井「なぜだ?」
「それは秘密です」
赤井さんに前買ってもらったくまがだいすきだから
あとハートは赤井さんに食べてもらいたい自分の欲だから
なんて口が裂けても言いえない…