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FBI赤井秀一との生活

第13章 一晩中💎


赤井さんのキスは本当にわたしの身も
心を溶かすようなキスで
さっきの事がなかったように思ってくる

また、涙が出てきて身体が変で泣いているのか
わからなくて

赤井「やっぱり怖いか?さっきから身体が
震えているぞ?」

「えっ?」

自分でも分からないぐらい身体は震えていた

赤井さんが優しくまるで小さな子を抱きしめるみたいに
ギュッと抱きしめて頭を撫でてくれた

赤井「身体辛いか?」

頷く事しかできなくって
赤井さんはわたしが落ち着くまで
抱きしめて頭を撫でてくれた

何でこの人はここまで優しいだろ

「赤井さん…キス…したいです」

きっとわたしの顔は真っ赤になってるだろう
赤井さんはフッと笑うと
優しく唇を自分の唇とわたしの唇を
合わせた

段々深くなって気持ちよくりわたしからも
舌を絡めた

「んっ…はぁっ…あっ…」

甘い声が出る度に赤井さんは頭を撫でてくれた

赤井「麗奈…」

赤井さんに吐息混じりに名前を呼ばれてドキッと
してしまう
赤井さんのキスは毒だ

何もかも溶かしていく
あんなに怖った気持ちさえ
とかしてくれる

いつも…優しくわたしを包む
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