第13章 一晩中💎
部屋に連れてかれベッドに優しく降ろして
わたしの上に跨った
赤井「さぁ…さっき程続きだ」
赤井さんは優しく頭を撫でてわたしの目を
見てキスをしてくれた
最初触れるだけキスを何度も角度を変えながら
優しいキスだった
急に身体が熱くなって頭がクラクラしてきた…
「赤井さん…薬って…どれくらいで消えますか?」
赤井「薬にもよるが効果は消えていると思うが」
「麗奈?」
麗奈の様子が変な事に気づいて
赤井「麗奈薬を嗅いだだけか?」
「えっと…古屋みたいな所に連れてかれた時に
分かんないけど飲みました…」
赤井「…ちょっと待ていろ」
赤井さんは誰かに電話していた
赤井「10時間くらい効く強い媚薬だ…」
「えっ…赤井さん…たっ…」
赤井「麗奈ちょっと我慢してくれ…」
赤井さんはわたしに噛み付くようなキスを
貪った…こんなキス嫌どと思うのに何だか
頭がクラクラして気持ちいいと思う…
唇が離れると
赤井「今日はすまんが優しくしてやれない…」
「赤井さん…変なです…身体の中からなんかくる
みたいで…怖いです…」
赤井「大丈夫だ…俺に今日は委ねろ全てな…」
「はい」
今度はちょっと乱暴だけど
どこか優しくて甘いキス
そんなキスにわたしは溺れた…