第13章 一晩中💎
赤井さんに大人しく傷の状態を診てもらう
赤井「染みるかもしれえん我慢してくれ」
「しっ…染みる…」
とんだお転婆娘だこんなに傷だけになって…
赤井「足診るから足を俺の膝に乗せってくれ」
「大丈夫です…痛くても自分が悪いから…」
溜め息しか出ないなこいつにはこんなに腫れて痛い
筈なのに痛くないと言い張るこいつは、大事なものが
壊れるなが何よりも怖いだな…
赤井さんは明らかにばかだなこいつと
溜め息を吐いたと思った
「赤井さんの傷手当します」
「さっき掠って傷になってる…ごめんなさい」
赤井「なぜ、お前が謝る?」
「わたしが不甲斐ないばっかりでみんなを
ちゃんと守れなかった…」
赤井「俺はこれでもFBIだぞ?」微笑んで頭を撫でてくれた
そんなこんなで傷の手当てもしてくれて
自分の部屋に戻ろと立ち上がると
赤井さんにお姫様だっこをされ赤井さんの部屋に連れてかれる