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FBI赤井秀一との生活

第13章 一晩中💎


あの時麗奈を見た時麗奈が小さな
子供に見えて助けて言うてってるみたいで
ただ抱きしめたいただそう思った

あんなが暴走に入るなら何度でも止めてやる
最後の方はあれだったか…
やり過ぎだが…

こいつならに頑張って自分のやり方で守ろう
としたのは分かってる
だけど、あんな無茶はさせたくない

大事な女が傷だらけになるのが嫌なだけだ
叱るべきななのは分かるが
叱るのはあいつのケアが先だ

叱っても多分だ
また、やる…

俺の姫は真っ直ぐ走る姫だ
嫌いではない
あいつなりの信念で動いたからな

だから、俺には丁度いいのかもな

「赤井さん?」

不安で怖かった
赤井さんが切られた時あの事を
思い出したから余計に怖かった

赤井「あまり無茶するな…」

「赤井さんの方が無茶しないで…下さい…」
また、思い出すと涙が出てきて
しゃがみ込む

シャワーを赤井さんが止めてくれて
しゃがむわたしを抱き締めて
「もう、大丈夫だからおかえり麗奈」
と言うて湯船に一緒入った

後ろからずっと抱きしめてくれて
敢えて何も言うわなく
ただ頭を撫でて抱きしめてくれた

そんな赤井さんに甘える自分は情けないと思う

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