第12章 大切なものを守る者と約束守る者💎
「赤井さん何に系のゲームやりたいですか?」
「赤井さんだったバトルロイヤルとかかな?…」
赤井「麗奈のやりたいのでいい…」
「お前そんなにゲーム持っていたのか?」
「はい…ゲームすきでも最近はやってませんけど」
「ゲームすきな子は嫌いですか?」
赤井「嫌いではない…ただ驚いているだけだ…」
「こんなに持っているとは思わなくてな…」
「赤井さん嫌いだったどうしようって思ちゃった…」
ゲームの準備をしていたら
後ろからギュッと抱き締められて
赤井さんがわたしの肩に顔を埋めてきた
「あ…あの…赤井さん?」
赤井「少しだけこうしてたい…」
「どうしたんですか?」
後ろ振り返って顔を覗くと
子供みたいに不安そうな顔して
「赤井さんどうしたんですか?」
赤井「俺にも分からんがこうしてると
今は落ち着く…」
「赤井さんって甘えん坊さんですね?」
赤井「そんな事はない…」
「よしよし…」
赤井「犬じゃない…」
そんなこんなで2人でゲームを始めた