第12章 大切なものを守る者と約束守る者💎
キッチンに行くと
赤井さんがコーヒーを淹れてくれた
いつものミルクたっぷりのコーヒー
を赤井さんが淹れてくれる
コーヒーがすき
ちょっと苦くて甘い
まるで赤井さんとキスしているみたいに
感じる
赤井さんは普段から煙草を吸っているけど
その吸ってる姿もかっこいい
もちろんコーヒー片手に新聞を
読む赤井さんもだ
最近色々な事があり過ぎて
こいう日常もすきだなって感じる
わたし赤井さんに毒されてる?って
思うぐらい赤井さんがすき
赤井さんはわたしにとってお月さまだ
「赤井さんFBI辞めってカフェでもやればいいのに」
赤井「俺の淹れたコーヒーがそんな
に美味いか?」
「美味しですよ♪」
赤井「麗奈のには特別なものが淹れてある」
「薬とか?」
赤井「ほぉ〜薬ときたか…」
「赤井さん今悪い事考えました?」
赤井「なぜ、分かる?」
「イタズラ子みたいに笑ってましたよ」
赤井「ほぉ〜じゃその悪戯というのを
答えてみろ」
「そこまでは分かりませんよ」
「FBIじゃないし…」
赤井「悪戯を期待しとけ」
クスクスと笑いながら頭を
撫でてくれるけどちょっと
悔しい気がする…