• テキストサイズ

FBI赤井秀一との生活

第12章 大切なものを守る者と約束守る者💎


「あ、赤井さんどこにも行かないで
ください」

赤井「……」

クスクスと笑った赤井さんの顔を見て
安心したのと同時に
情けなさを感じた

「あ…赤井さんごめんなさい…」

赤井「気にするな…俺も悪かったな」

「赤井さんは悪くなです‼︎わた…しが…」
「ごめんなさい…今は…」

赤井「無理に話さなくてもいい
だけどさっきの言葉は覚えとけ…」

「…は…い」
私にはその言葉が精一杯でそれを
さしてただ黙って抱き締めてくれた

涙がどんどん出てきて
止まらなくなってくる

泣きながら顔を上げると
赤井さんと目が合って自然と唇が
重なる

赤井「そんな目で見るな」

「なんで?」

赤井「そん顔してるお前は
すごくそそられるからだ…」
「もし…俺がしたいと言うったら
どうするつもりだ?」

困ったみたいな顔で赤井さんは言うったけど

「わたしは…したい…です」

赤井さんはまたわたしの唇に自分の唇を重ねた

もう時間が永遠に止まれば…
ずっとこうしていられるのと

本気で心の中で神様に願った


/ 244ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp