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FBI赤井秀一との生活

第11章 託された想いと意志を継ぐもの


「赤井さんもう…大丈夫です…」
「ごめんなさい。お腹空いてるのに…」

赤井「もう…少しこのままだ」

「はい」

暫く抱きしめ合って
赤井さんが「俺がいると」言うてく
れた

「ご飯作ります」

赤井「クスっ…そうだな」

ご飯を作ってテーブルに並べた

「ご飯できましたよ〜」

赤井「あぁ、今行く」

赤井さんはご飯を作っている間
仕事をする為に書斎に居る

だから、いつもご飯ができると
書斎に行くと赤井さんがPCの前で頬杖着いて
コーヒーを飲んでいる姿は本当にかっこいい

キッチンに戻りご飯を食べだすと

赤井さんが

赤井「麗奈の前の彼はどんな奴だったのか?」

「急にどうしたんですか?」

赤井「いや…気になっただけだ」

「う〜ん赤井さんみたいに無口ではなかった
けどクルーはクルーだったかな…
後、うみみたいな人でした」

赤井「海?」

「はい…いつの間にかたかっていう
海に誰もが飲み込まれるです」
「たかができるって言うと本当になんでも
できるて思えちゃうぐらい…
いつも、人を見てない様ですごく
見ていて…私なんか…
いつも敵わなくて…私も
この人みたいに大切なものを
守れて強くなりたいって思える人かな?」

「赤井さんとの共通点は
無口・一匹狼・同い年ぐらいですかね?」

「でも、赤井さんはお月様ですね」

赤井「俺が⁉︎」

「そうですよ〜理由は教えません」
「ひ・み・つ・です」
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