第11章 託された想いと意志を継ぐもの
「なほ落ち着いて…」
なほ「麗奈ごめん…なんか」
他のお店を回ったりして
各々欲しい服とかを買って大満足になった
なほ「もう〜こんな時間か」
「今日は、解散だね」
なほ「今日は、ありがと付き合ってくれて
あと、あの事も…」
「なほ絶対に無理したらダメだよ」
「わたしだってたかの意志を継いでいくだから」
なほ「分かってるよ
(たかも麗奈になんて意志を託すだか…)
「気よつけてね?」
なほ「うん♪約束」
「わたしが絶対に守るよ」
なほ「わたしが守るよ」
「約束だね」
「また、明日会社でね」
なほと別れて帰りにスーパーに
寄ることにする
スーパーの前に赤井さんが居て
ビックリした
「あ⁉︎赤井さん⁉︎」
「なんで居るの?」
赤井「麗奈か…」
「なんでいるですか?」
赤井「お前にプレゼントしたネックレスに
GPSを仕込んんどいた…」
「えっ⁉︎」
赤井「監視されるみたいで嫌だったら
別のを用意するが…」
「絶対に嫌です‼︎」
「誰にも渡しません」
「監視されてるとしてもそれが
でも、赤井さんがくれたものです」
「わたしにとっては大切な宝物です」
赤井さんはフッと笑って頭を撫でてくれた
この手は本当に魔法の手だ