第11章 託された想いと意志を継ぐもの
「赤井さん目を瞑ってください」
赤井「目を瞑ればいいのか?」
「はい…」
赤井「瞑ったぞ…」
「赤井さんだいすき♡ちゅっ」
触れるだけのキスを唇にした
赤井「キスするなら言えよよな…」
「だっでわたしからしたかったです」
「ごめんさい…」
赤井「お前からのキスは嬉しいけど
顔見てしてくれ」
「了解です」
赤井「気よつけて行くだぞ」
「は〜い♪」
家を出ていつもの待ち合わせに行くと
なほが居た
「ごめん〜待った?」
なほ「大丈夫大丈夫」
「それより赤井さんとは進んでるの?」
「そ…それは内緒…」
なほ「もう〜教えてよ」
「今日は買い物でしょ?」
なほ「そうだった」
相変わらずなほはなほだと思った
でも、美咲や健ちゃんが心配してたしな…
なほ「さぁ〜今日は買い物すぞ」
「ねぇ、どこから行く?」
なほ『そうだな…最初はここ」
はじめにきたお店はなほがすきな
セクシー系のお店だ
なほ「これどう?攻めすぎ?」
「これはどう?」
なほ「これ麗奈に似合うよ」
なほが持ってきたのはニットの
ワンピースで白だった
「これ丈短くない?」
なほ「これぐらい攻めないと
赤井さん取られるよ」
「エッ!それ困る…」
なほ「他のお店も見よ」
「そうだね」
色々なお店を回る