第10章 運命💎
赤井「身体大丈夫か?」
「は…い」
「赤井さん…私すごく幸せです」
赤井「俺もだ」
また抱き締めてくれた
赤井さんに抱き締められたままならない
何も要らないとさえ想てくる
「赤井さん後で一緒に読んでくれますか?」
「嫌だったら私一人でも読みます…」
赤井「俺も読むよ…」
「ありがとございます」
赤井さんの胸に擦り寄る
擦り寄ると赤井さんはぎゅっと抱き締めてくれた
こいつは何を考えてすり寄ってくるだ
身体が心配で俺のはいまだに元気ので
あまり胸を合ってられると
集中してしまうが
こいつが安心するならいいかとさえ想ってくる
赤井「裸のままじゃ風邪ひく
俺のシャツかしてやるから着ろ…」
赤井さんはそ言うとクローゼットの
中からシャツを出してくれた
赤井「ほら、着ろ」
「赤井さんの匂いする」
赤井「やっぱり俺のだからブカブカだな」
赤井さんからもらった服を着たら
当然赤井さんサイズだから
ブカブカでなと言うか
赤井「これが俗に言う彼シャツか…」
「赤井さんなて言いました?」
赤井「何でもない…」
俺が貸したシャツはブカブカで
何とも言えない気持ちが湧いてきた