第10章 運命💎
赤井「探したぞ…」
急に腕を引っ張られ抱き締められる
「赤井さん?どうしたの?」
赤井「少しだけ…このまま」
「…うん」
赤井「好きだ…好きなだ…」
「赤井さん?」
身体が離れたら赤井さんが元気ない
「赤井さん花火やりましょう」
赤井「あぁ」
「赤井さんススキ花火からやりましょ」
赤井「そうだな」フッと笑う
赤井さんが笑ってくれた良かった
蝋燭についた火に花火を
つけた
勢い良く花火が出る
「わ〜赤井さん花火・花火♪」
赤井「あまりはしゃぐと転ぶぞ」
手に携帯を持ち赤井さんを撮る
「赤井さんこっち見て」
赤井さんが振り向いて
花火をやってる所を撮る
「わ〜赤井さんイケメンだ」
「これ待ち受けにするだ」
赤井さんが急に自分の携帯を
持ち私の肩を寄せて写真を撮る
「え〜赤井さんずるい〜‼︎」
赤井「これを待ち受けにするだな」
本当は一緒に撮りたかったけど
恥ずかしくて言えなかった