第9章 天国からの贈り物💎
赤井さんの不安そうな表情初めて見た
赤井「不安なだ…大切な人が消えるのが…」
以前ジョディさんに言うてた
「シュウには忘れられない人がいるのよ」
「赤井さんの怖さ私にも分かります。私も大切な人
亡くしてるから…」
赤井「頼む俺の前から消えなでくれ…」
「私は消えません」
「赤井さんこそ消えたら嫌です」
赤井「あぁ、了解した」
微笑みながら赤井さんは触れるだけの
キスを唇にしてくれた
赤井「飯にするか?」
「そうですね」
部屋を出てキッチンに向かう
キッチンで軽くサンドウィッチとコーヒーを作って
テーブルに並べる
赤井「美味そうだな」
「コーヒーのブラックです」
赤井「あぁ」
「コップ使っているだな」
「はい♪もちろん」
「私の宝物です」
ここコップみたいにずっと並んでいれたらいいのに
なんて想ったけど口が裂けても言うわない