第1章 告白されてみた
Fling Posse
飴村乱数
「鈴森!僕と付き合ってほしいなー」
自分が特別可愛く見えるアングルが分かっている彼は小首を傾げて見つめてきます。
貴方が返事をすると
「えへへ、やったぁ!僕、鈴森を彼女に出来たらしたい事いっぱい考えてあるんだ早速行こう!」
と何処かに連れていかれます。
夢野幻太郎
「小生と付き合ってもらえませんか?鈴森」
いつもの嘘かと思って流していると貴方の手を両手で握ってきます。
「これは嘘じゃありません」
真剣な瞳につい頷いた貴方。
「…よろしいのですか?」
先生、目が輝いているのが隠せていませんよ。
有栖川帝統
「鈴森!俺と付き合ってくれ!」
恥ずかしがらずいつもの笑顔で告げる彼。
返事が待ち遠しくてジーッと見つめられます。
貴方が頷くと
「良いのか!?…しゃあ!!」
と全力で喜んでいます。
その後はずっと手を繋いでいる2人です。
麻天狼
神宮寺寂雷
「鈴森さん。…私と付き合ってくれないかい?」
手を握ってきて少し微笑みながら聞いてくる彼。
貴方が赤くなって固まると
「返事は今じゃなくて良いから、ね?」
と歩き出す彼の手を握って答えてみましょう。
「……本当にいいのかい?大事にするよ」
幸せそうな笑みで手を握り返す先生です。
伊弉冉一二三
「鈴森さん。僕と…。いや、俺っちと付き合ってください!!」
途中でジャケットを脱いだ彼。
少し震える手をさし出してきます。
貴方が手をとると
「うぇ?…良かったぁ!……ごめんね?不格好だけど本当の俺っちで言いたかったんだ」
と笑う彼でした。
観音坂独歩
「鈴森さえ良ければ、その…俺と付き合ってくれないか?」
少し赤くなって震える手で貴方の手を握る彼。
貴方が手を握り返して頷くと
「…良いのか?…俺が夢見てるとかないよな?…幸せすぎて明日死ぬんじゃないか…」
と幸せそうに笑う彼です。