第10章 消えていく光
マー「遅いぞ!坊主!嬢ちゃん!」
キラ「すいません!」
貴方『ごめんなさい』
二人は急いで機体へと乗り込む。そしてミリアリアから今の状況を教えて貰う。
ミリィ《敵はナスカ級にジンが3機、それにイージスとブリッツいるわ。気をつけて》
貴方『っ!ブリッツ?ミリィごめん今なんて?イージスの他にブリッツもいるの?』
ミリィ《うん。無理しないでね?》
貴方『了解』
原作ではこの場に出てくるのはイージスのみのはず。しかし今この場ではブリッツがいた。驚いたが自分のやることは変わらない。
サイ《キラ、リツカ先遣隊にはフレイのお父さんがいるんだ。頼む》
キラ「わかった」
貴方『もちろんだよ』
ミリィ《カタパルト接続。エールストライカースタンバイ。システムオールグリーン。進路クリア。ストライク、エトワールどうぞ》
オールグリーンになったため、ストライクのあとに続いてエトワールも発進する。また戦いが始まる。
貴方『絶対に守ってみせる。この命に変えても…彼らの運命が狂わないように!』