第1章 貴方は
家に帰り電気をつけ、彼女と自分の分の水をコップに注いだ。
「水しかないけど…とりあえずそこ、座って。」
自分のベッドを指差すと彼女はゆっくりと腰を下ろした。
先程は暗くて顔が良く見えなかったけれど、絶世の美女じゃあないか。
普段自分が使用しているベッドに今まで見た事のないほど顔の整った少女が腰掛けている。
なんというか…
「いけない気持ちになるな…これ、、」
彼女はキョトンとしている
怪我の手当を終え、彼女に優しく問いかける。
「まぁいいや…!まず、君名前は?」
『小宮すみれといいます…』
「すみれちゃんか!いい名前だね…俺は及川徹。よろしくね〜!」
『及川さん…先程は、というか今も、ほんとうにご迷惑をおかけして…申し訳なi「や!いいよ!こうして出逢えたのも何かの縁かもしれないしね!
あと徹でいいよ!」
『徹さん…ありがとうございます!』