• テキストサイズ

素敵な思い出はやがて光と共に歿する [HQ]

第1章 貴方は


山道に入っていくと、不思議と先程の暑さは感じなくなった。

あたりは真っ暗。
道は軽く整備されているものの、とても動きやすくは無い。


「あー…くそ、、むかつくな…」

ちいさな山ではあるがこのままでは
何れ山道を転がり落ちるのではないだろうか?

唐突な不安が徹を襲った。

「やっぱ引き返すか…」

仕方なく引き返そうとしたその時だった








ズッッ




「うゎぁあ!?!?!」







見事なフラグ回収。徹は足を踏み外し転がり落ちた

「…いた、うわもうさいあく…」





「試合も控えてるのに…嗚呼、、」

『あの…?』

は?


「えっ?あ、、…」





「ええええええええ!!!????!」


徹が何故驚いたのか、
彼の見上げる先には確かに1人の少女が居た。

『あの…おどろかせ、ましたよね…
そりゃ驚きますよね、すみません…』

申し訳なさそうに頭を下げる少女

「いや、うん…そりゃ驚いたけどさ…
君、どうして此処にいるの? 大分遅い時間だよね…」


徹がそういうと彼女は突然大きな瞳を潤ませた

「え、!ちょ…」
/ 14ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp