第45章 久々 ✴︎
「お前のココ…凄いことになっているな」
『っ、だって…久しぶり…ですから…』
耳元で濡れてることを伝えられて
恥ずかしくてたまらないのに…
今は赤井さんに触れてもらえるという悦びが1番強かった。
早く直接触って欲しくて私は自分でショーツを脱ぎ
赤井さんの手を握った。
『早く…触って下さい…お願いっ…』
「っ、さっきも思ったが…
お前が自分で衣類を脱ぐ姿は……最高にそそられる。」
『!!ぁ…ッ、あっ…ん…!』
赤井さんの指がナカに入ってきてグリグリ、と刺激され
激しく出し入れされると聞こえて来るやらしい水音…
自分でもいつもより濡れているのが分かる…
ぐちゃぐちゃに乱れている私のナカを
赤井さんの指がもっと乱れさせてくる…
『っ、あかい、さ……もう我慢、できなっ、んんっ!』
早く赤井さんと繋がりたい…
そう伝えようとすると、そっとキスをされた。
…唇が離れると、荒く息を吐きながら
私の事を熱い視線で見つめる赤井さんと目が合った。
「俺ももう…限界だ。」
『っ…』
赤井さんは勢いよく自分の着ていた服を脱ぎ
ベットの下に落とすと、すぐに避妊具を取り付けていた。
「美緒…挿れる。」
『っ、ん!』
足を広げられると、赤井さんのモノがナカに入ってきた。
久しぶりだからか、そのサイズもいつもより少し大きく感じて…
ゆっくりと動かされるだけで私の体は跳ねてしまった。
「はぁ…美緒…っ」
『赤井さ…っ…、ん…ぁっ』
名前を呼ぶとキスをされて、その間も赤井さんは腰を動かし
私のナカを刺激してきた。
『ふ…ぁっ……』
「っ、く……気持ちいい…」
快感に顔を歪める赤井さん……すごくかっこいい…
ジッと顔を見つめていると、目が合い手を握られて
手のひらにキスをされた。
「何をそんなに見ている?」
『…赤井さんが……すごくカッコよくて…』
10日ぶりに見る赤井さんは
相変わらずカッコよくて、ずっとこの人の顔を見ていたい…
そんな事を考えながら見つめていると
赤井さんにグッと奥の方を突かれた。