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《赤井夢》Happiness{R18}

第35章 水着 ✴︎




『そんな奥ッ…だめっ…いやぁ…ッ…!』

「くっ……やめてほしいなら…着ると言え。」

『ゃ…無理で、す……ああっ!』

「そうか…。じゃあ、やめてやれないな?」



赤井さんの意地悪な声が直接耳に響いて
それだけでも私は感じてしまい、目から生理的な涙が溢れ
バンダナが湿ってきた。



『あっ…ああっ…だめ…ぇ…!』

「だめと言う割には俺のを締め付けてくるぞ?」

『っ…も…ぅ…おねが…い…です…
ちゃん、と……んんっ、着ますから…ぁ…』

「ふっ…いい子だ。」



頭を撫でられる感触がしてから
奥の方へ突くのはやめてくれたけど…でもそれは一瞬だけだった。





「悪いな、美緒…もう少し耐えてくれ。」

『へっ…?…ッ、ああっ…ん!』



再び奥の方を突かれ、文句を言おうと思ったのに
キスで口を塞がれ何も言わせてもらえなかった。




「はぁ…っ…美緒…気持ちいい。」

『んんっ…!あかいさ…んっ……キス…もっと…』




与えられる快感が強すぎて
文句なんか言うより赤井さんを感じたくてキスをねだった。


くちゅくちゅ、と舌を絡めながらも
赤井さんの律動はずっと激しいままで……


私は再び限界が近づいてきた。



『あかい、さ……イッちゃう…!』

「っ…俺もだ…もう……イク…』

『んっ……ッ、ああぁ…っ!』

「くっ…!」




ナカに入っている赤井さんのモノが硬さを増し
ビクビクと震えていて…私達は同時に達してしまったようだった。






…そして赤井さんは後処理を済ませると
ようやく私の視界を塞いでいるバンダナを取ってくれて
目を開けると昴さんの顔をした赤井さんと目が合った。







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