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《赤井夢》Happiness{R18}

第25章 紹介 ✴︎




『ぁっ……んんっ』

「"私なんか"と自分で自分を卑下するな。
俺が選んだのはお前なんだ…
わざわざ言わせるな、馬鹿女。」


『ふっ……ぁ……!』


赤井さんは私のたった一言の言葉で
私が自分に自信がなくて不安になっている事を読み取ったのかもしれない。



赤井さんの言葉が嬉しくて…


全て入り切ったところで、涙がぽろっとこぼれ落ちた。



『赤井さんっ…大好きです…』

「っ、…俺も美緒が好きだ……動くぞ?」



私の瞼にそっとキスを落とした赤井さんは
ゆっくり腰を動かし始めて、それは徐々に激しさを増した。



『んんっ…!あっ…あぁッ!』



声が出ないようにずっと手で口を押さえてるけど
赤井さんがくれる快感が止まらなくて
どうしても声が漏れ出てしまう。



「っ、声、我慢しろ。」

『だっ、て…気持ち良すぎ、て…!んんっ…』



声だけじゃなくて
赤井さんが動く度にベットの軋む音が響いているから
ひょっとしたらもう優作さんと有希子さんに聞こえているかもしれない。


本当ならやめるべきなんだろうけど…
どうしても今はやめて欲しくなかった。



赤井さんと…繋がっていたかった。





『っ、あかい、さ…っ…私、もう…』

「あぁ…イッてくれ、美緒。」

『ぁっ…んんっー!』


イキそうになっているところで
赤井さんは私が口元を押さえていた手を振り払い
キスで口を塞いできた。


キスをされたままイカされてしまい
体がビクビクと痙攣し落ち着いたところで
赤井さんは自分のモノを私のナカからズルッと引き抜いていた。



「だいぶ上手にイケるようになったな。」


フッと優しく微笑んだ後、
私の体をくるっと反転させてうつ伏せの状態にさせられた。


『っ、あ、赤井さん?』

「俺はまだイッてない。もう少し付き合え。」

『え…、っ!?』


うつ伏せに寝転がったままの私の腰を引き上げて
四つん這いの体勢にさせられ、赤井さんはゆっくりナカヘ挿入した。




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